愛知製鋼は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けた自動運転の実証実験に、磁気マーカシステム(GMPSS)を提供した。このシステムは「新大阪駅・大阪駅」と「舞洲駐車場~万博会場」の2つのルートで使用される。
大阪・関西万博の開催まで、あと600日ほどになった。直近の情報では海外パビリオンの建設の遅れなど、いくつかの問題は起きているようだが、現地では万博以外にも、さまざまな分野で活性化のためのプロジェクトが進んでいる。
日本ドローンコンソーシアム(JDC)は、東京ビッグサイトで7月末に開催された国際ドローン展において、「空飛ぶクルマ展示会&トークセッション」を開催。AirX、ANA、日本航空、丸紅、SkyDriveのメンバーが参加した。
川崎重工業は、2025年大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛し「交通・モビリティ」の分野に次世代モビリティを出展すると発表した。
岩谷産業は、2025年大阪・関西万博に協賛し、中之島ゲートから大阪・関西万博の会場となる夢洲をつなぐ航路に、国内初となる水素燃料電池船の旅客運航する。
EVモーターズ・ジャパンは、大阪市高速電気軌道から2025年の大阪・関西万博の移動用に、電気バス(EVバス)を100台受注し、7月下旬から順次納車する。
2025年日本国際博覧会協会は2月21日、「空飛ぶクルマ」事業について、その運行業者としてANAホールディングスとジョビー・アビエーション連合、日本航空(JAL)、丸紅、スカイドライブ、また会場内ポート運営企業としてオリックスを選定したと発表した。
2025年に開幕予定の大阪・関西万博の目玉の一つとして、来場者の移動手段として活用する「空飛ぶクルマ」の運航事業者に、ANAホールディングス(HD)や日本航空(JAL)など4グループが選定されたという。
エムケイ(MK)グループは、関西のタクシー・ハイヤー合計400台以上に「大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート」を装着する。
日本ペイントホールディングスは、グループ会社で工業用塗料を手掛けている日本ペイント・インダストリアルコーティングスが2025年大阪・関西万博会場への来場者輸送を想定した自動運転の実証実験にターゲットラインペイントを提供する。
JR西日本と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は11月18日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の来場者輸送へ向けた取組みを明らかにした。
大阪モノレールは11月4日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のラッピング列車を11月7日から運行すると発表した。
株式会社イードは、脱炭素社会のモビリティ戦略2023を12月9日(金)に開催します。プレミアム会員は無料、プレミアム会員以外の方は参加費22,000円となります。開催前日の夕刻に視聴のためのご案内をお送りいたします。