英国のスポーツカーメーカーのロータスは、日本の八光エルアールとディーラー業務契約を締結したと発表した。
八光エルアールは、大阪エリアでロータスの革新的なスポーツカーを広く展開し、高品質なサービスを提供することを目指す。大阪は日本における自動車市場の中心地の一つであり、特にスポーツカー愛好者が多い地域だ。
八光エルアールは、2024年12月16日にLOTUS大阪開設準備室を設立し、2025年第3四半期にはショールームのオープンを予定している。同社は「COLOR OUR LIFE(人生に彩りを)」をパーパスに掲げ、車を通じた新しいライフスタイルの提案を行う。
ロータスカーズのダン・バルマーCEOは、日本市場でのロータスブランドの成長を期待しており、八光エルアールとのパートナーシップに大きな期待を寄せている。八光エルアールの池田浩八代表取締役も、ロータスの正規販売開始にあたり、ブランドの魅力を広めることに意欲を示している。
ロータスは1948年の設立以来、最先端のテクノロジーとデザインを導入し、スポーツカービジネスとラグジュアリーモビリティの分野で新たなスタンダードを築いてきた。
八光エルアールは、アストンマーティンやジャガー、ランドローバーなどの正規ディーラーとしても知られ、関西や名古屋エリアで多くの展開を行っている。