エムケイは1月14日、電気自動車(EV)のレンタカーサービスにおいて、実質的にCO2排出量をゼロにする「カーボンニュートラルオプション」を開始したと発表した。タクシー・ハイヤー会社としては全国初の取り組みとなる。
このサービスでは、1回1台につき100円の追加料金を支払うことで、EVの充電時に発生するCO2をカーボンオフセットし、実質的な排出量をゼロにする。エムケイは「J-クレジット制度」を活用し、走行距離に応じて発生するCO2排出量を相殺する。同社はすでに20トン分のカーボンクレジットを調達している。