23日の日経平均株価は前週末比459円44銭高の3万9161円34銭と7日ぶりに反発。米国株高、アジア株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行し、相場を押し上げた。
先週末のニューヨークダウは498ドル高の4万2840ドルと続伸。朝方発表の米物価指標が以上予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)の来年の利下げペースが鈍化するとの懸念が後退。主力株に買いが入った。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は4日ぶりに反発。電気自動車(EV)のテスラは3.46%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=156円台で推移。自動車株は全面高となった。