旭化成は11月18日、リチウムイオン電池用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜・塗工一貫工場をカナダ・オンタリオ州ポートコルボーン市に建設すると発表した。起工式には、カナダ政府やホンダなどの関係者が出席した。
新工場は、年間約7億平方メートルの「ハイポア」塗工膜を生産する能力を持ち、2027年に商業生産を開始する予定。工場は、旭化成と本田技研工業による合弁会社が運営する計画で、関係当局の許認可を待っている。
旭化成は11月18日、リチウムイオン電池用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜・塗工一貫工場をカナダ・オンタリオ州ポートコルボーン市に建設すると発表した。起工式には、カナダ政府やホンダなどの関係者が出席した。
新工場は、年間約7億平方メートルの「ハイポア」塗工膜を生産する能力を持ち、2027年に商業生産を開始する予定。工場は、旭化成と本田技研工業による合弁会社が運営する計画で、関係当局の許認可を待っている。