マツダ CX-80 発売、毛籠社長「非常にユニークな商品、他にはない」

マツダ CX-80
  • マツダ CX-80
  • マツダ 毛籠勝弘 社長
  • マツダ CX-80
  • マツダ CX-80
  • マツダ CX-80 e-SKYACTIV PHEV
  • マツダ CX-80 試乗会
  • マツダ CX-80
  • マツダ CX-80 試乗会

マツダは3列シートを備える新型SUV『CX-80』を発売した。マツダがラージ商品群と名付けるエンジン縦置きFRレイアウト新商品としては国内第2弾となるモデルで、価格は394万3500円から712万2500円となっている。

マツダの毛籠勝弘社長は「日本においては本格3列シートのSUVはCX-80しかない。さらに6気筒ディーゼルハイブリッドのパワートレインが出す圧倒的なドライビング性能と、BセグメントSUVくらいの20km/L近い燃費性能、それから高速を走るとディーゼルハイブリッドの良さがわかるといった、非常にユニークな商品で、他にはない」と強調。

その上で「マツダの得意なデザイン。そして日本の美意識に基づいた内装とクラフトマンシップといったものをトータルで見ていくと非常に価値の高い商品だとご理解頂ける」とも述べた。

日本市場に投入するCX-80のパワートレインは、3.3リットル直列6気筒ディーゼルエンジンとマツダ独自の48Vマイルドハイブリッドを組みあわせた「e-SKYACTIV D 3.3」に加え、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)の「e-SKYACTIV PHEV」、3.3リットル直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 3.3」の3タイプとなる。


《小松哲也》

特集