「ボルボと共に業界標準を開発」ダイムラートラックが見据えるSDV、10年後の未来とは

ダイムラートラックのメルセデスベンツ『eActros 600』(右)と『Actros L』
  • ダイムラートラックのメルセデスベンツ『eActros 600』(右)と『Actros L』
  • ダイムラートラックのSDV戦略のイメージ

ダイムラートラックは9月17日、ドイツで開幕した「IAAトランスポーテーション2024」において、ソフトウェア定義車両(SDV)の未来を見据えたビジョンを発表した。

ダイムラートラックは、最新トラックの『eActros 600』や『Actros L』に進化したメカトロニクスアーキテクチャを搭載している。このアーキテクチャは、従来の20倍の速度でデータ処理が可能。これにより、Active Brake Assist 6やActive Sideguard Assist 2などの最新の安全システムの機能強化を実現している。

また、マルチメディアコックピットインタラクティブ2や接続型交通警告機能など、ドライバーの快適性と接続性も向上させている。これらの機能は将来的に「オーバー・ジ・エア」でトラック自体に直接アップデート可能になる見込みだ。

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《森脇稔》

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