29日の日経平均株価は前日比298円50銭安の3万8556円87銭と続落。国内長期金利が12年半ぶりの水準に上昇したことが嫌気され、幅広い銘柄が売りに押される展開となった。
28日のニューヨークダウは216ドル安の3万8852ドルと反落。米連邦準備理事会(FRB)高官の発言内容から利下げ開始時期が後にずれ込むとの見方が浮上し、株価の重荷となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は連日で最高値を更新。電気自動車(EV)のテスラは1.39%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=157円台前半で推移し、自動車株は総じて軟調。



 
           
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