子供世代注目! 高齢者の安全を守るデータシステムの新技術が注目を集める

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子供世代注目! 高齢者の安全を守るデータシステムの新技術が注目を集める
  • 子供世代注目! 高齢者の安全を守るデータシステムの新技術が注目を集める
  • 子供世代注目! 高齢者の安全を守るデータシステムの新技術が注目を集める
  • オートバックスグループ専売『ペダルの見張り番ll』
  • データシステム『アクセル見守り隊』

減らない高齢者の自動車事故「アクセルとブレーキの踏み間違いにより……」が原因になっているケースが多い。そんな中、万が一の事故を防ぐ装置として開発されたのがデータシステムの「アクセル見守り隊」「ペダルの見張り番II」。その機能と効果について紹介していく。

◆“子供世代”が考えないといけない高齢者の免許返納問題

データシステム『アクセル見守り隊』データシステム『アクセル見守り隊』

高齢者の自動車事故が報道されることも多くなっている近年、そのニュースを良く聞く頻度が高まったような感覚もあるのでは無いだろうか。ニュース映像でたびたび放映される商業施設などの輪止めを飛び越して店舗にクルマごと突っ込んでいる様子を見るとクルマの操作を誤った際の恐ろしさをまざまざと見せつけられる。しかし高齢者がすべて免許返納することができるわけでは無く、公共交通機関が手薄なクルマ移動中心の地域では日常の足として自家用車が無いとどうにも生活が不便だというケースも多い。さらに高齢者ドライバーの中には「自分だけは大丈夫」と思っている場合もあり、この手の事故はなかなか撲滅できていないのが現状だ。

そんな心配が少しでもあるのならばアクセルとブレーキの踏み間違い防止装置を今すぐ導入して、危険を未然に防ぐ対策をしておくと良いだろう。なかでもデータシステムの「アクセル見守り隊」と「ペダルの見張り番II」(オートバック専売品)は要注目のアイテムとなっている。万が一ブレーキと間違ってアクセルを強く踏み込んでしまっても、クルマが急加速することが無い制御が働くという安全機能を備えている機器だ。高齢者ドライバーの事故でたびたび耳にするブレーキとアクセルの踏み間違い時の事故防止に大きな効果があるアイテムなので安心を買う意味からも今すぐ取り付けよう。

もちろん高齢ドライバー本人が同装置の取り付けをオーダーすることもあるだろうが、親世代が高齢ドライバーに差し掛かる家族(50歳代前後の子供世代)が、高齢ドライバーが運転するクルマに取り付けておくのも良いだろう。なかなか本人はその重要度をすぐに認識できないケースもあるので、家族がサポートして安心感を高めておくのにも絶好のアイテムとなりそうだ。

◆“もしも”を回避するための踏み込み制御装置

オートバックスグループ専売『ペダルの見張り番ll』オートバックスグループ専売『ペダルの見張り番ll』

今回注目したデータシステムの「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」:オートバックス専売モデル)の機能についてより詳しく説明してみよう。このユニットは車両のアクセルを踏み込んだ際のアクセル信号を常時モニターすることで、停車中や徐行中に急激にアクセルを踏み込んだ場合=ペダルの踏み間違いだと認識して、アクセル信号を制御して急加速を抑制するという仕組み。具体的には10km/h以下で前進・後退している際の急激なアクセル操作が対象になる。

ではペダルの踏み間違いによってパニックに陥る具体的な例でその効果を説明してみよう。最初のきっかけはクルマを停車させようと思ってブレーキを踏み込む動作だ、ここで間違ってアクセルを踏み込んでしまいクルマが予想外に急発進することでドライバーはパニックに陥ってしまう。さらに“早くブレーキを掛けないといけない!”と焦り思い、ますますアクセルを強く踏み込むという悪循環が起こるのがありがちなケースだ。

しかし「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」)を取り付けておけば、万が一踏み間違いによってアクセルを強く踏み込んでも急発進が抑制され、ごくゆっくり(クリープ現象程度)のスピードでクルマが動く状態に抑えられるので慌てること無く落ち着いて対処ができるようになるのがメリットだ。制御が働いた際には同時に警告音が鳴りLEDによる光りの点滅でドライバーに対してペダルの踏み間違いであることを伝える機能も備わっているのも役に立つ。

このようにブレーキとアクセルの踏み間違いに対して急発進を抑制する直接的な効果に加えて、正常なリカバリーができなくなるパニック状態を引き起こさないことも「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」)の効果と言えるだろう。

◆それぞれの使用環境に合わせた設定が可能

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この「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」)は自分の使用環境に合わせて調整できる機能も備えている。そのひとつがアクセル感度の調整機能だ。感度は5段階調整が可能、これはどの程度のアクセル操作に対して制御を掛けるかを設定できるのだ。自分が普段どの程度のスピードでアクセルを踏み込んでいるかを基準に、それ以上の急なペダル操作を制御の対象とすることで、普段使いの快適性と万が一の際の安全性を両立させることができる。まずはこの設定を自分仕様にすることがポイントだ。

さらに日常のドライブシーンの中では急なアクセル操作が必要になるケースもある。例えば急坂からの坂道発進などもそのひとつだろう。ここでアクセルの制御が働いてしまうとうまく発信できないこともある。そこで「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」)は付属のスイッチ操作で制御のオン/オフを切り替えられる。普段は制御をオンにしておいて、必要なシーンで一時的に制御をオフにすることができるのも便利だ。しかも、いったんオフにした制御をオンにするのを忘れてしまうことの無いように、一度アクセルを踏み込むと自動的に制御が自動的にオンになるので、万が一の際に機能をオフにしていて制御が働かなかったことの無いような仕組みになっているのも安心だろう。

さらにアクセル操作で気になるシーンが交差点内の右折待ちだ。前から来る対向車が途切れた瞬間にスムーズに発進するためにはオプションで用意される「ウインカー連動キャンセルアダプター」を用いると良いだろう。このアイテムはウインカー操作に連動して「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」)の制御を一時的に解除することができるというもの。交差点内での右折時にスピーディに発進するには導入しておきたいオプションアイテムだ。

高齢者ドライバーの事故原因として取りざたされることの多いブレーキとアクセルの踏み間違い。ここまで見てきたとおり、この種のトラブルはデータシステムの「アクセル見守り隊」(「ペダルの見張り番II」)を設置することである程度抑制することができる。自分だけは大丈夫とは考えずに、転ばぬ先の杖としていち早く取り付けて安全性を高めることに努めると良いだろう。アクセル見守り隊製品サイトはこちら
《土田康弘》

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