冬のツーリングシーンを快適にする電熱ウエアブランド「Heat Master(ヒートマスター)」から、新型ウェアが発売。
先端のカーボンナノテクノロジーでヒートマスター史上最高の着心地を提案するという「ヒートマスターLT」がオートバイ量販店や公式オンラインショップにて発売された。
「ヒートマスターLT」は、先端のカーボンナノテクノロジーを採用し、ヒートマスター史上最高の着心地を提供。市販品としては世界初となるジェイナノ社のカーボンナノチューブフィルムを発熱材料に採用し、電熱ウェア特有の“ごわつき”を一切感じさせない軽量でしなやかな着心地を実現した。
わずか3~10マイクロメートル厚のカーボンナノチューブフィルムをポリエステルなどの保護絶縁膜で挟み込んだ先端素材を発熱材料に採用。布のように薄くて柔らかく、面全体が均一かつ瞬時に発熱するため、バイク乗車時に様々な姿勢を強いられるライダーにとって快適なウェアとなっている。
また、新型ウェアは驚異的な耐折強度と連続加熱性能を持ち、10万回以上の折り曲げに耐えることができる。さらに、防水加工を施すことで防水性能はIPX7を実現した。
さらに、新型ウェアは緻密な温度管理による高度な安全保護システムを構築。加熱面積が大きくてもほぼ均一に発熱するカーボンナノチューブフィルムの特性に基づき、サーミスタおよびコントローラーを設置して温度を正確に制御。過電流、過熱、短絡、静電気防止などの複数の保護手段を備え、異常時には自動的に電源が切れる安全設計となっている。
ラインアップとそれぞれの価格は下記の通り。
Heat Master 12Vヒートインナージャケット LTシリーズ LIDEF:4万2900円(税込)
Heat Master 12Vヒートインナーパンツ LTシリーズ LIDEF:3万5200円(税込)
Heat Master 12Vヒートインナーグローブ LTシリーズ LIDEF:1万9800円(税込)
Heat Master 12Vヒートレザーグローブ LTシリーズ TYPE-1 LIDEF:3万3000円(税込)