日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は10月5日、2023年度上半期(4~9月)の車名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が10万0409台を販売し、2年連続トップとなった。
2位のトヨタ『ヤリス』も前年同期比12.1%増の9万4443台と好調だったが、N-BOXに5966台届かず、首位奪回は叶わなかった。3位には前年8位だったダイハツ『タント』がランクイン。その他では新型が好調のトヨタ『シエンタ』が前年の23位から5位に、トヨタ『プリウス』が34位から7位へと大きく順位を上げた。
トップ10の内訳は軽自動車4台、登録車6台。登録車が前年より1台増えた。