停車時にシートが下がる、トライアンフ『タイガー1200』のサスペンション機能に実装

トライアンフ タイガー1200 GTプロ
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  • アクティブ プリロード リダクション機能

トライアンフモーターサイクルズジャパンは8月25日、アドベンチャーツアラー『タイガー1200』シリーズ全モデルに「アクティブプリロードリダクション」機能を実装したと発表した。

タイガー1200シリーズは2021年11月、先進のShowa製セミアクティブサスペンションを初搭載したが、今回さらに発展させた最新型サスペンションシステムとしてアクティブプリロードリダクション機能を装備。速度を落とすにつれ、リアサスペンションの負荷を低減し、シート高が下がるようになった。

アクティブプリロードリダクション機能では、65km/h以下でスイッチキューブにある「Home」ボタンを1秒間押すだけでオン/オフが可能。停車時ではシート高が最大20mm下がる。

タイガー1200シリーズの価格は240万5000円から275万5000円。なお、今回のアップデートは新車だけでなく、既存オーナーにも次回整備時に正規販売店を通して提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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