アキュラ『ZDX』は初の電動でも高級ブランドに恥じないデザイン[詳細画像]

アキュラ ZDX タイプS
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ホンダは、米国現地時間8月17日にBEVのSUV、アキュラZDX』を公開した。公開された2台は、北米で2024年初頭に発売を予定している。

アキュラは北米市場におけるホンダの高級ブランド。アキュラは既に『RDX』と『MDX』というSUVを販売しているが、両モデルとも内燃エンジン車。完全電気自動車のSUV販売はアキュラブランドとしてZDXが初めてとなる。

標準モデルの「Aスペック」が最大出力340hp、スポーツモデルの「タイプS」は500hpの高出力モーターを搭載する。バッテリーは両モデルとも容量102kWhのリチウムイオンバッテリーを積んでおり、満充電での航続はAスペックが523km、タイプSが463kmになる見込みだ。

メーターに11インチモニター、センターディスプレイに11.3インチのモニターを採用している。メーターに11インチモニター、センターディスプレイに11.3インチのモニターを採用している。

高級モデルということもあり、内装の機能も充実させている。メーターとして11インチモニターを採用。また、センターディスプレイとして、11.3インチのモニターを配置し、直感的な操作が出来るようにUIが設定されているとのこと。iPhone用のCarPlayとアンドロイド用のAndroid Autoが両方とも設定されているのも嬉しい点だ。

高級オーディオブランド「バング&オルフセン」のサウンドシステムを採用高級オーディオブランド「バング&オルフセン」のサウンドシステムを採用

また、ベントレーにも採用されている高級オーディオブランド「バング&オルフセン」の最新3Dサウンドシステムを装備。18カ所に配置されたスピーカーによって、立体的に音源を楽しむことが出来る。

北米価格はスペックAが4万ドル(約870万円)以上、タイプSが5万ドル(約1010万円)以上とアナウンスされている。

《請川開》

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