大糸線、信越本線の一部と篠ノ井線がSuicaエリアに…長野駅は在来線でも利用可能に 2025年春以降

篠ノ井線の211系普通列車。2025年春以降、同線も首都圏エリアとしてSuicaのサービスが始まる。
  • 篠ノ井線の211系普通列車。2025年春以降、同線も首都圏エリアとしてSuicaのサービスが始まる。

JR東日本長野支社は6月20日、2025年春以降に長野県内のSuica利用駅を拡大すると発表した。

対象駅は篠ノ井線・信越本線の田沢・明科・西条・坂北・聖高原・冠着(かむりき)・姨捨(おばすて)・稲荷山・篠ノ井・今井・川中島・安茂里(あもり)・長野の各駅。

大糸線の北松本・島内・島高松・梓橋・一日市場・中萱(なかがや)・南豊科・豊科・柏矢町・穂高の各駅。

これらは首都圏エリアの駅として追加され、これまで北陸新幹線のみSuicaが利用可能だった長野駅では、在来線も使えるようになる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集