フィアット デュカトが自転車整備ルームに変身…bottユニットを活用

トイファクトリー フィアット デュカト サイクルピット特別仕様
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キャンピングカー製造販売のトイファクトリーは、独bott(ブート)社製品を活用し、車内を自転車整備ルームに仕上げたサイクルピット特別仕様のフィアット『デュカト』を、5月20日・21日に愛知県国際展示場で開催された「フィールドスタイル」で発表した。

トイファクトリーは、車両キャビネットシステム欧州最大手のドイツ・bott(ブート)社と日本での総代理店契約を締結。日本国内でbott製品の販売を開始した。bott社は大型バンやピックアップトラックなど、様々なサイズの車両に適合したキャビネットシステムを展開。bott製品を導入することで、車内の状況が一目で見渡せて作業効率がアップ。欧州では建築や土木、水道や電気などの現場作業車両に数多く導入されている。

今回、bott製品の活用例として製作したサイクルピット特別仕様のデュカトは、車内高188cmという広い荷室を活かし、キャビネットや有孔ボードを設置。工具やサイクルパーツ、メンテナンスアイテムを配置。まるで「動く工具箱」と化したサイクルピット特別仕様は多くの来場者の注目を集めた。

《纐纈敏也@DAYS》

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