[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ 86 by サウンドステーション SUBLIME 前編…いろいろ聞いて、考えて

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以前からドレスアップに興味があったもののタイミングを逸していたオーナーの中嶋さん。トヨタ『86』に乗り換えたのを機会に外装、足まわりのグレードアップを開始。さらにはオーディオも群馬県のサウンドステーション SUBLIMEに行ってシステムアップを開始する。

◆長年暖めていたさまざなジャンルのドレスアップを
86に乗り換えたのを機会に一気にスタートさせる

以前からクルマのドレスアップに興味があった中嶋さん。しかし、なかなか一歩が踏み出せずにいたという。事実、前に乗っていたカローラはまったくのノーマルで乗り続けていた。それが一変するのは現在の愛車である86を手に入れてからだった。

「今まで色々考えていたドレスアップやカスタムを86で実施しようと思いました。外装だけじゃなく、足まわりやオーディオまでをトータルで実施していきたいと思ったんです」

パーツを交換してオリジナルのクルマを作っていく目的は、単純にかっこいいクルマにしたいという思いもあったが、同時にこのパーツを変更するとどうなるのだろう? といった興味もあった。

「特にオーディオはグレードアップしたらどんな音になるのか、それまで経験が無かったのですごく興味がありました」

定番のタイヤ・ホイールの交換から入った中島さん。しかし86用の適合サイズと好みのデザインを見つけるのにまずは苦労する。最終的にはレイズの鍛造ブランドであるボルクレーシングのZE40をチョイス。さらに足まわりにはHKSの車高調をセットする。

「このサイズのホイールを入れるならば足まわりも車高調などをセットでやる必要があることもその時に知ったんです。ドレスアップや足まわりチューニングのことも徐々に知識が増えていきました」

エアロパーツはGRパーツを納車時にディーラーで追加してもらっていたが、最後の締めとしてはサードマフラーを入れる。これで外装、足まわりのカスタムは一通り完成することになる。

◆オーディオに関する基礎知識があまりなく
プロショップに行って一からレクチャーを受ける

外装や足まわりのパーツセレクトやセッティングなどを徐々に憶えていくオーナー。するとますますドレスアップ熱がヒートアップしていく。そこで次に着手したのがオーディオ。元々いずれはオーディオもグレーアップしたいと思っていたが、86では、まずは外装や足まわりを優先してカスタムを進めていた。

「外装や足まわりもある程度完成したので次にオーディオのグレードアップをはじめようと思ったんですが、その当時まったくオーディオの知識が無かったんです。そこで、まずは専門ショップに行って色々教えてもらうところからはじめようと考えました。早速スマホで“群馬 カーオーディオ”で検索したところ、見つけ出したのがサブライムだったんです」

オーディオに関してはほぼ知識が無かった中嶋さん。予算感もブランドもシステムも、予備知識はほとんど無かったという。とにかく専門店のプロに一から説明を聞いてからプランしようと考える。

「オーディオ専門店に行けば何かが分かるんじゃないかなと思ったんです。すぐにアポを入れてその日のうちにショップに行くことにしました。ショップに行く前にホームページを見て、スピーカーのセットプランが11万円程度で掲載されているなどを参考にしました。これがだいたいの予算の目安にもなりました」

◆知識を蓄積していく中でスピーカー交換を開始
オーナーの趣味や聴き方を考慮してユニットを選ぶ

思い立ったら即実行とばかり、すぐさまショップに行くことにした中嶋さん、しかしショップのスタッフと話し始めるものの、オーディオの知識も事前の情報もほとんど無い中で“こうしたい”という明確なリクエストは出せなかった。

「最初は、とにかく良い音にしたいんです、程度しか言えませんでした。するとショップのスタッフがていねいに案内してくれたんです。“どんな方向性でグレードアップしたいですか?”“デモボードにあるスピーカーを一度聴いてみますか?”など、手取り足取りオーディオのことを教えてもらうことになりました。こうしてひとつひとつ質問に答えていくうちに、自分としては映画が好きなので車内で映画を見たり、映画音楽を楽しめる環境を作りたいと思っていることが明らかになっていったんです。そこまでで初回の来店は終了。これでオーディオへの興味は一気に強くなりました」

それから自分でも色々なオーディオの知識を蓄えていった中嶋さん、それからもちょくちょくショップに顔を出すようになった。

「サブライムに行くようになって2~3回目ぐらいに、ある程度オーディオ進化の方向性も決まってきてスピーカー交換に絞ってグレードアップをすることに決めました。ショップからいくつか候補が提案されたんですが、その中でブランド名も知っていたし、なんとなく気になったダイヤトーンのDS-G300に決めました」

こうして徐々にオーディオの知識を吸収していった中嶋さんは、愛車のスピーカー交換にまでたどり着く。次回の後編ではスピーカー交換による高音質化、さらには次なるシステムアップについて紹介して行くこととした。後編もこうご期待。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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