AZ-1に潜り込む!? ショッピングモールに名車が集まった…昭和平成クラシックカーフェスティバル

第4回北本ヘイワールド昭和平成クラシックカーフェスティバル
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埼玉県北本市のショッピングモール「HEY WORLD!!(ヘイワールド)で4月30日、「昭和平成クラシックカーフェスティバル」が行われ、内外の名車や旧車が集まった。日本旧軽車会の主催(吉崎勝会長)。

同施設の屋上駐車場を貸し切って行われる旧車イベントで、今回で4回目。参加資格は昭和21年(1946年)から平成12年(2000年)まで生産された国産、外国製の車両で、友好団体である全日本ダットサン会や宇都宮クラシックカークラブなどが協力した。

この日は雨予報だったためエントリーを取りやめる車両があったものの、駐車間隔を空けたりして展示方法を工夫。スワップミートの出店は例年より多くにぎわいを見せた。

参加車は、V12エンジンを積んだピニンファリーナデザインのフェラーリ『250GT 2+2』や、WRCで活躍したフォード『エスコートRSコスワース』、少数が並行輸入されたポーランド製フィアット『チンクエチェント スポルティング』など、なかなかの見ごたえ。

トヨタ『スポーツ800』や『クラウン』、いすゞ『ベレット』、日産オースチン『A50ケンブリッジ』など、丁寧に乗られてきたシングルナンバー車も。510型の日産『ブルーバード』4台はすべて2桁ナンバーで、『バイオレット』も加わり昭和50年代初頭の日産中古車センターを思わせる展示が面白かった。

また、マツダ『オートザムAZ-1』のオーナーはガルウィングドアを開けての試乗体験を積極的に案内し、ギャラリーに大人気。この日プライベートで訪れたという、お隣の鴻巣観光大使・石崎智子さんは「こうした古い車に触れる機会はないので新鮮です。この車も可愛いですね。意外と居心地が良かったです」と笑顔を見せていた。

《嶽宮 三郎》

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