スズキが『産婦人科・小児科オンライン』を福利厚生として導入

スズキが『産婦人科・小児科オンライン』を導入
  • スズキが『産婦人科・小児科オンライン』を導入
  • スズキが『産婦人科・小児科オンライン』を導入

インターネットを通じて子どもの健康や子育てを支援するKids Publicは、スズキからの委託を受け、Kids Publicが運営する『産婦人科オンライン』および『小児科オンライン』を、スズキ従業員の福利厚生サービスとして提供開始した。Kids Publicが4月5日に発表した。

スマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できるサービスを提供することで、子育て世代を含めた従業員とその家族の健康をサポートする。Kids Publicによると、自動車業界でKids Publicのオンラインサービスを導入するのは、スズキが最初だという。

企業従業員が心身ともに充実した状態で働ける環境は大切だ。スズキではこれまで、両立支援という面で、従業員が多様な働き方を選択できる制度の整備に注力してきた。さらに、個々人が抱える悩みを解消できるよう支援したいと考え、Kids Publicにサービスを依頼した。

悩みや不安がある時に解決法をネットで検索することは多いが、ネットには色々な情報が溢れ、信頼性に不安を感じることもある。かといって病院に行くかどうかも迷う……。という時に活用できる情報源が、産婦人科・小児科ともにオンラインで悩みを相談できる『産婦人科・小児科オンライン』のサービスだ。出産・育児だけでなく、不妊治療や健康課題も含め、個々人の悩み解消の打ち手になることが期待されている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集