ユビ電が急速充電サービスに参入、2027年までに100か所

WeCharge急速充電ステーションのイメージ
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ユビ電は、電気自動車(EV)充電サービス「WeCharge」に急速充電サービスを追加し、2024年から提供する。2027年までに全国に100か所の急速充電スポットを展開する計画。

「WeCharge」は、すべてのEVに対応する充電サービスで、スマホがあれば利用手続き、充電から料金精算までをWeChargeアプリで完結できる。

従来は普通充電を提供してきたが、急速充電サービス事業にも参入する。高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、道の駅などEV利用者が多いスポットを中心に整備していく。急速充電に適した料金プランを設定するとしている。

急速充電器はCHAdeMOとCombo(CCS1/CCS2)に対応する予定で、1ポートあたり150kW出力を中心にそれ以上の高出力充電器を設置する。2025年までに20か所、2027年までに100か所整備する。

WeCharge急速充電スポットはEV4台以上を同時に充電できるようにし、大規模施設に設置するWeCharge急速充電ステーションはEV20台に同時充電できるようにする。

《レスポンス編集部》

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