オンライン化と容量無制限の車内Wi-Fiで使いやすさの進化が止まらない! カロッツェリア「楽ナビ」がユーザーに求められる理由とは

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オンライン化と容量無制限の車内Wi-Fiで使いやすさの進化が止まらない!カロッツェリア楽ナビがユーザーに求められる理由とは(モデル:詩瑶)
  • オンライン化と容量無制限の車内Wi-Fiで使いやすさの進化が止まらない!カロッツェリア楽ナビがユーザーに求められる理由とは(モデル:詩瑶)
  • 使いやすさに更なる磨きをかけた新型楽ナビのメニュー画面
  • 「docomo in Car Connect」に別途契約することで車内Wi-Fiスポットとして機能させることが可能
  • 目的地まで迷わず安全に到着出来るからこそドライブは楽しい
  • リアシートのエンタメ性を大幅に引き上げる高画質フリップダウンモニター
  • フリップダウンモニターへもHDMI接続で高画質な映像を映すことが出来る
  • ネットワークスティックが同梱されるDCモデルだと自動地図更新機能やスマートループ渋滞情報、オンラインお出かけ検索、ガソリンスタンド価格情報、駐車場満空情報などが無料で受信可能
  • 「docomo in Car Connect」は車載専用サービスなので、走行中や一部の停止中は無制限でWi-Fiサービスを利用出来るが、停止した状態で60分を経過するとWi-Fi機能はOFFになる。改めて走行を開始するとWi-Fi機能はONになる仕組み

使いやすさを追求したカーナビとして幅広いユーザー層に評価されている、パイオニア・カロッツェリアの「楽ナビ」が先頃フルモデルチェンジを実施。オンライン化を筆頭に、現代流の使いやすさを備えた楽ナビ最新モデル(AVIC-RF920-DC)の実力を試してみた。

使いやすさを追求しながら“欲しい!”が加わったナビゲーション

使いやすさに更なる磨きをかけた新型楽ナビのメニュー画面使いやすさに更なる磨きをかけた新型楽ナビのメニュー画面

そもそも楽ナビの歴史=“誰もが使いやすい”カーナビ開発の歴史でもあった。機能を分かりやすく整理して、目的地/周辺/自宅へ帰るといったカーナビに求められる主な3つの目的に合わせたユーザーインターフェイスを設けることをいち早く確立。リモコンを備えていた時代にすでに専用ボタンを設けるなど、実際の使用スタイルに合わせた“使いやすさ”を追求してきた。

そんな楽ナビの最新モデルには、伝統にもなっている“使いやすさ”に加えて“現代流”の機能と性能が込められたのが最大の注目ポイントだ。ズバリその特徴を言い表すと「スマホライクな使い勝手」と「車載カーナビならではの確実性&信頼感」の両面を備えたモデルということだ。

加えて今回試したDCモデルには「オンライン」というツールが加わって、まさに“使いやすさ”とは何かに対する楽ナビからの最新版の回答と言えるモデル。そこでトヨタ『ハイエース』に装着された最新の楽ナビを実際に操作してドライブへ。出発から帰宅までのシーンごとに、使いやすさや魅力を体感する実感インプレッションを実施した。

オンライン化で飛躍的に広がる、楽ナビだからこそ実現できた世界観

オンライン情報を活用した検索機能を搭載するオンライン情報を活用した検索機能を搭載する

モデルチェンジした楽ナビが気になっているユーザーの多くはオンライン化に注目しているのではないだろうか? 近年のカロッツェリアが積極的に推し進めているオンライン化はすでにサイバーナビなどで実施済み。ネットワークスティックを介してインターネットに常時接続する便利な機能だが、新型楽ナビのDCモデルにもネットワーク機能が備わっている。

ネットワーク機能であらためて確認してきたいのが楽ナビを購入すればそのまま使える機能と別途契約が必要な機能とに分かれる点だ。まずは楽ナビ(DCモデル)をクルマに設置すればすぐさま使えるようになるオンライン機能が、オンラインの情報を活用したお出かけ検索、自動地図更新、スマートループ渋滞情報、ガソリンスタンドの価格情報、駐車場満空情報など。これらは楽ナビとDCモデルに同梱されているネットワークスティックを接続するだけで利用可能となるのでとても手軽に活用できる。

「docomo in Car Connect」に別途契約することで車内Wi-Fiスポットとして機能させることが可能「docomo in Car Connect」に別途契約することで車内Wi-Fiスポットとして機能させることが可能

一方でドコモの通信サービスである「docomo in Car Connect」に別途契約することで利用できるようになる機能が車内Wi-Fiスポット。利用できる機能をまとめてみると、以下の通りだ。

●楽ナビとネットワークスティックの接続のみで利用可能
お出かけ検索(オンライン)
自動地図更新(3年分)
スマートループ渋滞情報
ガソリンスタンドの価格情報や駐車場満空情報など
●「docomo in Car Connect」の契約が必要
車内Wi-Fiスポット

「docomo in Car Connect」は車載専用サービスなので、走行中や一部の停止中は無制限でWi-Fiサービスを利用出来るが、停止した状態で60分を経過するとWi-Fi機能はOFFになる。改めて走行を開始するとWi-Fi機能はONになる仕組み「docomo in Car Connect」は車載専用サービスなので、走行中や一部の停止中は無制限でWi-Fiサービスを利用出来るが、停止した状態で60分を経過するとWi-Fi機能はOFFになる。改めて走行を開始するとWi-Fi機能はONになる仕組み

つまり「docomo in Car Connect」を契約すれば“使い放題容量無制限”の車内Wi-Fiスポットを構築することもできる。しかも1日:550円(税込)/30日:1,650円税込)/365日:13,200円(税込)の契約プランが用意されているので、休日のみのワンデイ用や子ども達の長期休暇の間などのスポット利用も可能。ケースバイケースにWi-Fiを利用するには便利なスタイルだ。

しかも新しい楽ナビの魅力はオンライン化だけではなく、カーナビのベーシックな部分の使いやすさや機能もきちんと進化している。そういった部分も交えて新しい楽ナビで注目したい機能を改めて見ていくこととしよう。

インターフェースが超進化!最新スポットもちゃんと見つかる「お出かけ検索」が便利

初代楽ナビから追求する“使いやすさ”を突き詰めたのが初搭載となる「Doメニュー」初代楽ナビから追求する“使いやすさ”を突き詰めたのが初搭載となる「Doメニュー」

まずはメニュー画面が大幅にアップデートされている。Doメニューと呼ばれる新しい画面で、お出かけ中によく使われる項目が分かりやすくまとめられていることが特徴。目的地の検索や定番施設の周辺検索が大きなボタンで用意され、AV画面やカスタム可能なショートカットキーなどもあるのでとてもスムーズだ。

Doメニューにも用意されたカーナビの最重要項目のひとつである“目的地検索”も大きく進化している。近年のスマホ利用ユーザーは、検索窓を使ってダイレクトに行きたい場所やキーワードを入力するスタイルが一般化しているが、カーナビの検索といえば“住所検索”といった各種検索項目を選択してから探すというのが一般的で、煩わしさを感じる面もあった。新型の楽ナビはスマホの検索窓のように、目的地のキーワードやアンド検索などができる仕組みになっている。

ルート検索スピードは驚くほど早く6ルートを表示するルート検索スピードは驚くほど早く6ルートを表示する

まさにスマホでスポットを探す感覚で目的地を設定できるのが、普段からスマホを使っているユーザーにもわかりやすいだろう。同社ではお出かけ検索用に専用サーバーを備えて、最新の情報にもいち早くアクセスできるのも魅力。新しい情報も随時アップデートされているので検索の精度も高い。

サクサク感が大幅にアップ、ストレスフリーな操作性を実現

地図の拡大縮小やスクロールはスマホ感覚でサクサクと動いてくれる地図の拡大縮小やスクロールはスマホ感覚でサクサクと動いてくれる

もうひとつの使いやすさのポイントが操作スピードだ。地図やメニュー操作などで、ストレスなくサクサク動くことも使いやすいと感じるポイント。その点でも新型の楽ナビは新しくなったハイスペックなSoCを搭載し処理速度をアップさせることで操作スピードをアップさせている。またオンライン化のさらに先を見据えた機能であるOTA(無線を通じた機能のアップデート)にも対応し、今後のバージョンアップや機能追加にも対応できる十分な処理キャパシティを備えているモデルである点も魅力だろう。

さらにいつでも最新の地図を利用できる自動地図更新がとても便利。常にサーバーにアクセスして最新地図を利用するスマホの地図検索では意識しなかった地図データの新旧も、楽ナビのこの機能があれば気になることはなく使用できるだろう。

ネットワークスティックが同梱されるDCモデルだと自動地図更新機能やスマートループ渋滞情報、オンラインお出かけ検索、ガソリンスタンド価格情報、駐車場満空情報などが無料で受信可能ネットワークスティックが同梱されるDCモデルだと自動地図更新機能やスマートループ渋滞情報、オンラインお出かけ検索、ガソリンスタンド価格情報、駐車場満空情報などが無料で受信可能

しかもネットワークスティックを同梱するDCモデルには地図更新3年分*が付いてくるのも魅力(*スタンダードモデルは地図更新1年分に)。いつでも新しい地図を意識することなく利用できるのも、DCモデル+自動地図更新の魅力だ。

ここまではスマホライクな使いやすさについて紹介してきたが、一方では車載専用に開発された“カーナビ”だからこその魅力も数多い。カーナビとして必要な情報をユーザーに見やすく表示するノウハウが詰め込まれており、スマホアプリとは確実に一線を画した性能を持っている。使いやすさとナビとしての性能、その両面を兼ね備えているからこそ新型の楽ナビは魅力的なのだ。

ナビゲーション機能はさすがの高性能、自車位置精度やルート案内は安心感で満たされる

スカイビューだとビルが透けて表示されることで曲がった先のルートまで見通せるスカイビューだとビルが透けて表示されることで曲がった先のルートまで見通せる

まずカーナビの根幹を担う地図表示がとても見やすいことに気付く。これは画面が高画質という点も効いているが、色使いやフォントの使い分けなどのカロッツェリアが長年積み上げてきたノウハウが非常に効いている。パッと見で確認したい情報が目に入ってくるのは安心安全につながる。

自車位置精度の高さにも注目したい。1秒間に10回の測位を実施する10Hz測位や3Dマップマッチングなど、走行中に自車位置を見失いルートを外れると言うことはまずないのが最大のメリット。

何個目の信号を曲がるのかを3つ手前から示してくれる。これはまさしく欲しかった機能だ何個目の信号を曲がるのかを3つ手前から示してくれる。これはまさしく欲しかった機能だ

さらにルート案内のきめ細やかさも、安心して使えるカーナビの重要ポイントだ。例えば次に曲がる交差点まで複数の信号があった場合、新型の楽ナビでは「3番目の信号→2番目の信号→次の信号」と案内する交差点までのカウントダウン機能を搭載していたり、方面看板をリアルに表示して、迷いなくルートをトレースできるよう案内してくれる。

SA/PAのレイアウトも詳細に示してくれるSA/PAのレイアウトも詳細に示してくれる

高速道路走行時には、SA/PAのパーキング内の駐車スペースのレイアウトまでを表示されるので、立ち寄った際も迷うことはない。もちろんVICSやスマートループを利用した渋滞表示もわかりやすく表示されるので、ルート選択を含めた指標になる。目的地までのルート案内をスマートにして判断に迷うことなくナビゲートする、そんなカーナビ本来の基本機能をたゆまぬ努力を持って追求するのが楽ナビなのだ。

見やすいのに揺れないディスプレイ、フローティング構造を活かした大画面に注目

9型フローティングディスプレイは広い視野角を確保しながら高強度で走行中にブレる事がほぼ無い9型フローティングディスプレイは広い視野角を確保しながら高強度で走行中にブレる事がほぼ無い

今回ハイエースに搭載されていた楽ナビ「AVIC-RF920-DC」は、9型のディスプレイを備えたフローティングタイプのモデル。2DINサイズに収まらない9型大画面を、フローティング構造にすることで設置可能にした大画面カーナビだ。

フローティングの弱点となりやすい画面の揺れは強固なステーを備えることで抑えているフローティングの弱点となりやすい画面の揺れは強固なステーを備えることで抑えている

IPS方式の液晶モニターを採用し、どの座席からも見やすい画面とした。さらに近年増加するフローティングモデルで気になる画面の揺れにも対応。強固なステー形状を備えることで揺れをシャットアウトした。

楽ナビ連動ドライブレコーダー「VREC-DS810DC」の映像はナビ画面でも確認が可能だ楽ナビ連動ドライブレコーダー「VREC-DS810DC」の映像はナビ画面でも確認が可能だ

さらに楽ナビは、カロッツェリアのラインアップする周辺機器との連携機能が優れている。今や車載機器の必須アイテムとなっているドライブレコーダーだが、新しい楽ナビと同時に発売された連動ドライブレコーダー「VREC-DS810DC」と楽ナビを連携すれば、カーナビの画面でドライブレコーダーで撮影した映像の再生なども可能。さらに楽ナビのカスタムキーにドライブレコーダーの録画を割り当てておけば、画面端のキーをタッチするだけですぐさま録画が開始できるのもメリット。

フリップダウンモニターへもHDMI接続で高画質な映像を映すことが出来るフリップダウンモニターへもHDMI接続で高画質な映像を映すことが出来る

また楽ナビにはHD解像度に対応したHDMI入出力を備えているので、スマホなどの映像をナビ画面で楽しむ事もできるし、リアにフリップダウンモニターを設置すれば楽ナビで表示された映像を後席の同乗者が楽しむことも可能になる。

普段はスマホを主に使っている同乗者が操作しても、わかりやすく直感的に使える現代流の使いやすさを備えた新型「楽ナビ」。ベーシックなカーナビの機能もますます進化させたことでカーナビのヘビーユーザーも満足させるモデルとなった。加えて、DCモデルではオンライン化による検索、エンタメ機能なども実現してネットワークにつながっているオンライン対応のカーナビへと進化。

目的地まで迷わず安全に到着出来るからこそドライブは楽しい目的地まで迷わず安全に到着出来るからこそドライブは楽しい

さらにDCモデル以外も別売のネットワークスティックを追加することによって同様のオンライン機能を使えるようにするなど、モデル別の機能差が小さくできる工夫がされている点も嬉しい。カーナビの使いやすさとオンライン化の便利さを享受するなら、間違いなくおすすめできるモデルだ。

オンライン化と車内Wi-Fi搭載で劇的進化!カロッツェリア「楽ナビ」の最新モデルはこちら
《土田康弘》

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