災害対策用の小型発電機をEV充電にも活用、東西商事が展開

災害対策用の小型発電機「7000α」を活用してEVを充電
  • 災害対策用の小型発電機「7000α」を活用してEVを充電

東西商事は、 小型ポータブル発電機『ベクター』シリーズを、電気自動車(EV)の充電向けに本格展開する。

EV充電設備は全国で約2万2000カ所とガソリンスタンド数の6割を超えたものの、急速充電スタンドは不足している。東西商事はこれまで主に災害対策用に販売してきた小型ポータブル発電機をEV充電向けに併用することを提案、発電機の「日常使い」を推進する。

災害対策として小型発電機を導入する町内会・自治会、 スーパーマーケット、道の駅などでEV充電用に貸し出して課金することで、利便性向上と、発電機の購入コストを回収できるとしている。


《レスポンス編集部》

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