コロナ禍をキッカケに、手洗い洗車用品や出張洗車サービスが好調な一方で、洗車場の減少が止まらない。そんな厳しい背景の中、デジタルマーケティングを多用したウェブ集客を行い、洗車場ビジネスで成果を上げている事業者がいる。
洗車場経営は、天候に左右される不安定なビジネスで、週末や連休にユーザーが集中し、手洗い洗車エリアは回転率が低い。安定した利益が見込みづらく、老朽化した古い洗車機器や設備、色褪せた看板が目立つ洗車場が多く、今後も閉鎖が増えていくと思われる。
そんな中で、月額制で洗車機が使い放題になるサブスクリプションサービス「洗い放題.com」を展開する株式会社京南(東京都昭島市/田澤孝雄代表)は、低い解約率を維持しながら利用ユーザーを伸ばしている。そのノウハウを活かし2022年7月にオープンした初のFC店舗でも好調だという。どのような経緯で洗車ビジネスに注力し、ウェブ集客手法を確立したのか、代表の田澤孝雄氏と、洗い放題事業部の伊藤亮氏に話を聞いた。
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