レーシングカート事業の一部業務、菅生へ移管…ヤマハモーターパワープロダクツ

レーシングカート(イメージ)
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  • スポーツランドSUGO(参考画像、2021)

ヤマハモーターパワープロダクツは、レーシングカート事業のうち、エンジン・部品等の営業、レース普及、渉外、広報宣伝などを、同じヤマハ発動機グループの菅生へ4月1日に移管すると発表した。

菅生は、レーシングコース・カートコース・モトクロスコースと3つの国際格式コースを有する「スポーツランドSUGO」を運営する会社。モータースポーツ関係の団体やユーザーとの結びつきが強く、レース運営や普及のノウハウに強みを持つ菅生にこれらの業務を移管することで、これまで以上に充実したサービスの提供が可能となる。

なお、エンジン・部品製造、開発などの業務はこれまでどおりヤマハモーターパワープロダクツが担う。

《纐纈敏也@DAYS》

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