ポルシェのEV世界販売16%減、半導体不足が影響 2022年

ポルシェ・タイカン と タイカン・スポーツツーリスモ
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  • ポルシェ・タイカン
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  • ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモ
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ポルシェPorsche)は112日、2022年のEVの世界販売の結果を発表した。総販売台数は34801台。前年比は16%減とマイナスに転じた。これは、半導体不足によって、生産台数が制限されたためだ。

34801台の販売台数は、『タイカン』と『タイカンクロスツーリスモ』を合計した数字だ。タイカンクロスツーリスモは、タイカンの派生車種で、オフロードテイストを強調したクロスオーバーEVとなる。

また、『タイカンスポーツツーリモ』も追加された。同車は、タイカンクロスツーリモがベースだ。オフロードテイストのパーツを取り去り、オンロード志向が強調されている。


《森脇稔》

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