レギュラーガソリン、前週比0.2円安の167.6円…4週連続値下がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月21日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円安の167.6円。4週連続の値下がりとなった。

地域別では北海道が前週比0.5円安の165.8円、東北は0.1円安の164.9円、関東は0.1円安の166.1円、中部は前週と同じ167.1円、近畿は0.4円安の166.9円、中国は0.1円高の166.8円、四国は0.3円安の170.0円、九州沖縄は0.2円安の173.2円だった。

ハイオクガソリンは0.1円安の178.5円、軽油は0.2円安の147.8円となった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月24日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は154.1円/リットル(前週比-0.4円)、ハイオクは164.6円/リットル(-0.5円)、軽油は131.8円/リットル(+0.5円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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《纐纈敏也@DAYS》

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