英ラディカル、850馬力ツインターボ搭載のサーキット専用車を開発中…世界限定25台予定

ラディカル「プロジェクト25」のティザー写真
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ラディカルモータースポーツ(Radical Motorsport)は11月14日、2ドア2シーターのサーキット専用車「プロジェクト25」(開発コードネーム)のティザー写真を公開した。2023年内に世界限定25台で生産を開始する予定だ。

英国に本拠を置く同社は1997年、フィル・アボット氏とミック・ハイド氏の2名が設立した小さなスポーツカー製造会社だ。フィル・アボット氏の「2輪のエンジンを積んだスポーツカー」構想に基づき、カワサキ『ZZR1100』のエンジンを積んだ軽量なラディカル『1100クラブスポーツ』を発表し、スポーツカーメーカーの仲間入りを果たした。

プロジェクト25は、同社の設立25周年を祝うモデル。V型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、最大出力は850hpを引き出す。ティザー写真からは、サーキット専用車らしい大型リアウィングが確認できる。

《森脇稔》

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