自動運転バスとドローンの連携で物流最適化 2023年度の実用化めざす

自動運転バスで運ばれた荷物を搭載して飛び立つドローン(道の駅さかい)
  • 自動運転バスで運ばれた荷物を搭載して飛び立つドローン(道の駅さかい)
  • 2023度中をめどに実装をめざすドローン配送サービスのイメージ
  • 実証実験に使用する日本発物流専用ドローン「AirTruck」
  • 境町社会福祉協議会に設置している遠隔監視センター
  • ボードリーの「ディスパッチャー」のイメージ
  • 写真向かって右よりセイノーHDの河合秀治執行役員 、エアロネクストの田路圭輔代表取締役CEO、境町の橋本正裕町長、BOLDLYの佐治友基代表取締役社⻑兼CEO、セネックの和歌良幸取締役副社長

茨城県の境町やソフトバンク子会社で自動運転サービスを手がけるボードリーなどは、ドローンや境町で定常運行する自動運転バスを、トラックなどの既存物流と組み合わせて物流を最適化する「新スマート物流」の実用化に向けた実証を10月から実施する。

実証実験には、エアロネクスト、セイノーホールディングス、セネックも参画する。2023年度中をめどに、日本初となる市街地でのレベル4(市街地などの有人地帯で補助者なしでの目視外飛行)のドローン配送サービスの実装を目指す。


《レスポンス編集部》

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