2022年7月23～24日に東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー2022」にて、トヨタ『ハイエース』専門のビルダー、フォーシーズより2つの新型が発表された。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）1つ目が「ハイエースV 5ドア DX GLパッケージ」をベースとした「スマートキャンパー8s Ac-GEAR」（エイトエスアクギア）。
その名の通り、3列シート8人乗りのモデルとなっており、5ナンバーサイズの「ナローボディ」をベースとしているため、都心でも扱いやすいようになっている。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）
車内のレイアウトアレンジも多彩で、フルフラットにして2段ベッドを設置したり、後部座席を対面にしてダイネットを展開したりと、用途にあわせて自由に使うことができる。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）後席3点式シートベルトといった安全装備や、断熱施工、リア5面遮光カーテン、走行充電式サブバッテリー、LEDライトなどが標準装備。価格は約514万円となっている。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）もう一台が「スマートキャンパー5G Pri-Base」（ファイブジープライベース）。こちらはワイドボディ、ミドルルーフの「ハイエースV スーパーGL」をベースにしており、「プライベート基地」をコンセプトにシンプルなバンコンとして設計された。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）5人乗りでL型レイアウトを採用しており、車内レイアウトや導線にこだわりながらも、シンプルなためカスタマイズの自由度が高くなっている。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）こちらも断熱施工、遮光カーテン、サブバッテリー、LEDライトなどが表示装備。移動基地として、テレワークや趣味のトランスポーターなど使い勝手のよさがウリだ。価格は約522万となっている。
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース（東京キャンピングカーショー2022）
