141マーケティングは、EV充電スポットと周辺グルメ情報を検索・投稿できるコミュニティサイト「EVごはん(ev-gohan.com)」を公開した。
EVの充電時間は内燃機関車の給油作業に比べて長くなってしまうが、充電プラグを指してしまえば、その場での待機は不要。ドライブ休憩や軽食、買い物など、「他目的利用時のついで補給」が可能だ。最近では高速道路のサービスエリア、ショッピングセンター等にも充電スポットが敷設され、ついで補給ができる環境整備が進んでいる。
EVごはんは「クルマも、おなかも、いっぱいに!」をテーマに、EV充電スポットと周辺グルメ情報をピックアップし共有するFacebookグループとして2021年9月にスタート。約600名のEVユーザーから全国各地の情報が寄せられ、その数は200件を超えている。
今回公開したオリジナルWEBサイト「ev-gohan.com」では、Facebookグループに投稿されたEVごはん情報を再整理するとともに、充電スポット検索サービス「EVsmart」やグルメ情報サイトとのコンテンツ連携により情報精度を向上。また検索機能や新たなEVユーザーからの情報投稿機能も搭載し、使い勝手を高めている。
EVごはんでは今後、さらなるEV関連企業やWEBサイト様との連携や、特定テーマの情報募集(プレゼント付き)などにより、EV関連メディアとしての魅力をアップ。EV普及促進やコロナ禍で打撃を受けている観光業・飲食業の復興支援につなげていく。