全国軽自動車協会連合会は4月8日、2021年度(2021年4月~2022年3月)の軽二輪車(126~250cc)新車販売台数を発表。前年比7.2%増の8万1323台で5年連続のプラスとなった。
軽二輪車の年度新車販売台数が8万台を超えたのは、2006年度以来、15年ぶりとなる。
メーカー別では、首位ホンダが同13.6%増の3万7877台で5年連続のプラス、2位ヤマハは同18.2%減の1万6129台で3年ぶりのマイナスだった。スズキは同11.0%増の1万2405台で3年連続プラス、カワサキは同21.8%増の9005台で2年連続プラス。輸入車などのその他は同38.7%増の5907台で3年連続プラスとなった。