移動型サウナバス『サバス』完成…本格薪ストーブに「蒸気降ります」ボタン

移動型サウナバス『サバス』
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リバースは、どこでも本格的なサウナが体験できる移動型サウナバス『サバス』の完成お披露目会を3月4日・5日の2日間、グリーンエコー笠形(兵庫県神崎郡神河町)で開催する。

移動型サウナバス「サバス」はサウナ検索サイト「サウナイキタイ」との連携企画。兵庫県を拠点にバス事業を展開する神姫バスの路線バス車両を移動ができるサウナに改造した。バス前方のスペースはバスの座席シートを再利用した椅子、外が眺めるカウンターテーブルがあり、サウナ前の手荷物置きやサウナ後の休憩に利用可能。また、吊り革やサウナ室のロウリュ用の給水タンクとして再活用した整理券ボックス、バスのエアコンをモチーフにした照明など、改造前の名残がある空間となっている。

車内の真ん中のガラス扉を開くと、本格薪ストーブを使用したサウナ室が登場。降車ボタンを押すと熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「押しボタン式のオートロウリュ」(通称:蒸気降りますボタン)や、吊り革温度計、バス特有の列目が高くなっている座席配置など、バスをモチーフにしたデザインが楽しめる。

リバースでは今後、実証期間として関西近郊を中心にサバスの設置を展開していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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