静岡スバルは、近距離モビリティ(電動車いす)『WHILLモデルC2』と『WHILLモデルF』の取扱いを今春より開始すると発表した。スバルディーラーでの取扱いは全国初となる。
モデルC2は高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特徴とした近距離用モビリティ。 一方のモデルFは、高いデザイン性や操作性はそのままに、軽量化を実現した折りたためるタイプのモビリティ。ユーザーの身体の状況や移動ニーズに合わせて選ぶことができる。
静岡スバルでは、スバル車に乗っている期間だけではなく、免許返納後もライフパートナーとして顧客のサポートをしていきたいという強い想いから、WHILL社と販売提携。クルマに代わる移動手段として免許不要のWHILLを提案し、自動車を卒業した顧客の人生をより明るく豊かにサポートしていく。
価格はWHILLモデルC2が47万3000円、WHILLモデルFが26万8000円。