JR西日本は1月25日、2022年度の『WEST EXPRESS銀河』の運行計画を発表した。
それによると、4月はメンテナンスのため運行されないが、5~9月は伯備線を経由し出雲市へ向かう往復夜行の山陰コースで運行され、大阪発着から京都発着に変更される。
10月~2023年3月は京都~新宮間の紀南コースでの運行となり、2021年度と同じく往路の新宮行きは夜行、復路の京都行きは昼行となるが、復路は京都着を繰り上げて首都圏への帰着の利便が図られるほか、運行曜日ごとに異なった停車駅を設定し、おもてなしがリニューアルされる。
2021年12月にはこの2コースのほか四国へも乗り入れているが、2022年度もイレギュラーなコースが設定される予定。