三菱の米国販売が2年ぶり回復、新型 アウトランダー 効果 2021年

三菱 アウトランダー 新型(北米仕様)
  • 三菱 アウトランダー 新型(北米仕様)
  • 三菱アウトランダースポーツ(RVRに相当)(北米仕様)
  • 三菱 ミラージュ 改良新型(北米仕様)
  • 三菱アウトランダーPHEV(北米仕様)
  • 三菱 エクリプスクロス 改良新型(北米仕様)

三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは1月5日、2021年の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は10万2037台。前年比は16.8%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。

SUVでは、『アウトランダー』が2021年、3万3883台を販売した。新型発売の効果で、前年比は24.9%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。電動モデルの『アウトランダーPHEV』も、14.5%増の2250台と回復している。

『エクリプスクロス』は2021年、8947台にとどまった。前年に対して、13.3%減と引き続き落ち込む。『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』に相当)は3万4216台を販売し、前年比は18.6%増と3年ぶりのプラスとなった。

乗用車では、『ミラージュ』が2021年、2万2741台を販売した。前年比は18.8%増と、2年ぶりに前年実績を上回っている。

《森脇稔》

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