東北のキハ40が兵庫県の北条鉄道入り…2022年3月の本格運行を目指して改良へ

12月12日未明、北条町駅に到着したキハ40 535。
  • 12月12日未明、北条町駅に到着したキハ40 535。
  • 搬入されたキハ40 535。

兵庫県の粟生(あお)駅(小野市)と北条町駅(加西市)を結ぶ北条線を運営する北条鉄道は12月13日、JR東日本から譲り受けたキハ40形一般型気動車535号(キハ40 535)を12月12日に搬入したと発表した。

北条線では2020年9月に加西市内の法華口(ほっけぐち)駅に交換設備が設けられ、通勤・通学時を中心に輸送力が向上したが、在籍車両は1999年から2008年にかけて導入されたフラワ2000形3両のみで予備車が不足していたことから、JR東日本から五能線色のキハ40形500番台1両を購入した。

購入に際してはインターネット募金(クラウドファンディング)が利用され、924人から目標金額(300万円)の4倍を超える1302万円の支援が集まった。

北条鉄道では2022年3月の本格運行を目指しており、今後、確認や改良、申請、試験作業に入るとしている。

搬入されたキハ40 535。搬入されたキハ40 535。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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