今回発売するゴールドラインエディションは、2021年に発売し、シーズン中に完売した「ストリートツイン ゴールドラインエディション」に続くカスタムモデル。デザインの多くは2色のベーススキームから始まり、2色の接合部を平らに。ゴールドラインは毛先の柔らかいソードブラシを使い、熟練のアーティストが一筆書きで丁寧に手塗りし、ピンストライプを配置した後、クリアコートで保護する。アーティストはゴールドラインエディションに最後の仕上げとして、自らのイニシャルを作品にサインする。
◆ボンネビル T100 ゴールドラインエディション

サイドパネルのストライプグラフィックにもコンペティショングリーンを採用し、ホワイトとゴールドの「Bonneville T100」ロゴとハンドペイントされたゴールドのライニングを配置。さらに、アクセサリーのフライスクリーンには、シルバーアイスを採用している。価格は137万3500円。
◆ストリートスクランブラー ゴールドラインエディション

「TRIUMPH」のタンクロゴも同じゴールドで統一している。マッドガードは高級感のあるマットジェットブラックで仕上げ、サイドパネルにはゴールドの「Street Scrambler」ロゴを配置。マットパシフィックブルーのフライスクリーンとハイレベルマッドガードがスクランブラースタイルをさらに高めている。価格は140万4000円。
◆ボンネビル スピードマスター ゴールドラインエディション

ゴールドのライニングがすべてのデザイン要素を縁取り、エレガントな「Gold Line」ロゴがより豊かな印象を与えている。サファイアブラックはサイドパネルにも採用。ゴールドとシルバーの「Bonneville Speedmaster」ロゴとハンドペイントのゴールドライニングが特徴的だ。価格は189万4000円。
◆ボンネビル ボバー ゴールドラインエディション

タンクにはツインストライプを施し、ニーパッドにはブラッシュドフォイルのグラフィックを採用。これらの要素は手描きのゴールドラインで縁取られ、ゴールドの「Triumph」タンクバッジと「Gold Line」ロゴを引き立てる。サイドパネルはサファイアブラック仕上げ。ゴールドとシルバーの「Bonneville Bobber」ロゴとハンドペイントによるゴールドのライニングを施している。価格は189万4000円。
◆ボンネビル T120 & T120 ブラック ゴールドラインエディション

ボンネビル T120は、正統派ブリティッシュバイクのアイコン的モデル。ボンネビル T120 ゴールドラインエディションは、シルバーアイスとコンペティショングリーンのカラースキームを採用する。
タンクにはハンドペイントの「Gold Line」ロゴを施し、サイドパネルにはストライプのグラフィックに、ホワイトとゴールドの「Bonneville T120」ロゴとハンドペイントのゴールドライニングを施している。マッドガードはシルバーアイスで仕上げ、アクセサリーに合わせてシルバーアイスのフライスクリーンも用意する。
ボンネビル T120 ブラック ゴールドラインエディションは、タンク、前後マッドガード、ヘッドランプボウル、サイドパネルにマットサファイアブラックのペイントを施し、よりダークな雰囲気を醸し出している。
燃料タンクはマットサファイアブラックとマットシルバーアイスにゴールドライン。また、サイドパネルのストライプグラフィックにはブラックとゴールドのユニークなロゴデザインを採用する。このデザインはブラックアウトされたディテールとマッチ。ボンネビル T120 ブラックの特徴であるムーディな雰囲気を醸し出している。価格は各167万5500円。
◆スクランブラー 1200XC ゴールドラインエディション

ブラッシュドフォイルのニーパッドグラフィックにもハンドペイントのゴールドラインを配置。サイドパネルとヘッドランプボウルは、いずれもクラシックなジェットブラックで仕上げている。価格は202万8500円。