ZMP、走行データと同期した搭乗者の眠気・感情データを提供開始

ZMPは、走行データ計測ソリューション「RoboTest」の新サービスとして、車両走行時の搭乗者の眠気や感情に関するデータ提供を開始する。

昨今、自動運転機能を搭載した車両の開発競争が激化。自動車メーカーや部品メーカーでは、自動運転機能だけでなく、ドライバーの眠気検知など搭乗者に関連する機能開発も加速している。機能評価にあたっては、搭乗者の眠気度合いや感情に関する情報・データが必要となり、搭乗者向けアンケートや生体データの計測を実施。しかし、アンケート結果は、実際のドライバーの眠気・感情とズレが生じる可能性があり、また生体データからの感情推定は専門的分野となり難易度が高く、眠気・感情に関する機能評価が大きな課題となるケースも多い。

新サービスでは、感情認識AIのリーディングカンパニーであるAffectiva社の日本正規代理店であるCACとの連携により、通常RoboTestで提供していたカメラ、LiDAR、車両情報などのデータに加えて、眠気・感情データを提供する。データ分析にはカメラ映像を使用し、撮影した搭乗者の顔から眠気・感情を推定。車内向けに作成された「Automotive AI」を使用するため、走行中の車内でのデータ計測でも、より精度の高い分析結果が期待できる。

ZMPでは新サービスにより、走行データ計測はもちろん、眠気・感情に関するデータ分析も一気通貫で提供。走行中の眠気検知など搭乗者向け機能に関する研究・開発を支援する。提供価格(税別)は1週間(5日間)の走行データ計測~眠気・感情データ分析が500万円より。

《纐纈敏也@DAYS》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめのニュース