ホンダ、レブル250 など4万3000台をリコール ヘッドライトが点かなくなるおそれ

ホンダ レブル250(2020年)
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タイホンダおよびホンダは7月8日、『レブル250』など8車種について、ヘッドライトが点かなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは『レブル250』『フォルツァ』『CBR250RR』『CRF1000Lアフリカツイン』『CBR1000RR』『CB1000R』『レブル500』『ゴールドウイングF6C』の8車種で、2014年3月19日~2021年4月28日に製造された4万3387台。

対象車両はハイビーム/ロービーム切換えスイッチの接点構造が不適切なため、はんだフラックスが接点表面に残留するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、切換えスイッチが接触不良となり、最悪の場合、ヘッドライトが点かなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、対策品の切換えスイッチを組付けたウィンカスイッチアッセンブリと交換する。

不具合は104件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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