ユピテル、超高感度&超広角の前後2カメラドラレコ発売へ---販路別モデルを追加

ユピテル SN-TW9800d
  • ユピテル SN-TW9800d
  • ユピテル SN-TW9800d(フロント)
  • ユピテル SN-TW9800d(リア)
  • ユピテル SN-TW9800d(フロント)
  • ユピテル SN-TW9800d(フロント)
  • ユピテル SN-TW9800d(フロント)
  • ユピテル SN-TW9800d(フロント)
  • ユピテル SN-TW9800d(リア)

ユピテルは、超高感度・超広角の前後2カメラドライブレコーダーの特定カー用品量販店モデル「SN-TW9800d」を7月16日より発売する。

SN-TW9800dは、2021年2月に先行して発売した「Y-210R」(特定カー用品量販店モデル)と同等の仕様で、異なる特定販路向けにラインアップを拡大。これまで以上に幅広いショップで購入できるようにする。

新製品は、フロント対角162°、リア対角155°の超広角レンズを搭載。突然飛び出してくる通行人や自転車、割り込んでくる車両の動きを前後ともに撮り逃さない。記録解像度はフロント/リアともに200万画素のフルHD高画質。車両のナンバーなどを正確に記録する。

フロント/リアには、ソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を搭載し、昼間はもちろん、夜間も鮮明な映像を記録。暗いリアのプライバシーガラスやスモークフィルムにも対応する。またHDR(ハイダイナミックレンジ)もフロント/リアに搭載。日中天気のよい時の逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑える。

また、通常、ドライブレコーダーはSDカードに上書きを繰り返すことで断片化が起き、書き込みエラーが発生するため、定期的なフォーマットが欠かせない。しかし本機では、断片化が起きない独自のファイルシステムを採用。面倒な定期フォーマットを不要とした。また付属のSDカードは、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の16GBマイクロSDカードを採用している。

映像は本体の2.0インチモニターで確認できるほか、無料のPCビューアソフト(Windowsのみ)を用意。日時はもちろん、GPS情報をもとに地図上での自車位置、走行速度、さらにGセンサーで検知した衝撃をグラフで表示する「Gセンサーグラフ」など、さまざまな情報が確認できる。

サイズはフロントが幅65×高さ53×奥行28mm、リアは回転式で幅54×直径25mm。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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