イードが運営する会員向けビジネスサイト「mirai.Response」は、「With/Afterコロナ時代の自動車ニーズ調査(第二回)」と題したアンケート調査を実施し、6月24日にレポートを発行した。
コロナ禍を経て自動車の価値はどのように変化していくのか。2020年7月に発表した第一回からさらに踏み込み、第二回では新型コロナウイルスワクチンの接種について、大型連休での外出、自動車の利用についての設問を新たに加え、マイカーの活用に対する意識変化を見る。
2021年5月17日~20日にインターネット調査を実施。有効回答数は1070サンプル。自動車を保有する20~69歳に聞いた。
With/Afterコロナ時代の自動車ニーズ調査(第二回)目次
レポートでは、ゴールデンウィーク期間中の外出状況について尋ねたところ、「買い物や用足しなどの日常的な外出」を自粛した割合は67%、「レジャーや旅行などの特別な外出」においては75%に上り、ほとんどの人が自粛していたといえる。
また、通勤・通学時の理想的な移動手段ついて尋ねたところ、「マイカー」が52%と半数を超える結果となった。「公共交通機関」は26%と前回(19%)から7ポイントほど増える結果となったが、感染リスクなどの懸念からか、需要は依然低い。
このほか、A4全38ページにわたり電気自動車のニーズについてレポートする。
販売価格は165,000円(税込)。mirai.Responseプレミアム会員は無料。詳細は下記mirai.Responseへのリンクから。