カワサキモータースジャパンは、排気量をアップし戦闘力を高めた『KX112』をはじめKXシリーズ8モデルを9月17日に、『KLX110R L』を10月1日に発売する。
新型KX112は、従来モデル『KX100』から排気量を111ccを拡大し、低回転域でのトルクを強化した2ストローク単気筒エンジンを搭載。エンジンのパワーアップに合わせて、トランスミッションも強化し、小排気量クラスでの戦闘力を高めた。また、MXビギナーの若年層だけでなく、より幅広いライダーの体格にフィットするようシュラウド形状を変更。さらにダンロップ製のMX33タイヤを採用したほか、KXファクトリーレースマシンをイメージした印象的なスタイリングも実現している。価格は45万1000円。
『KX85』『KX85 L』は、新たにエンジンやトランスミッションの耐久性を向上。ダンロップ製タイヤMX33の装着のほか、新シュラウド採用よる優れたフィット感と冷却効率、シャープなスタイリングを実現している。価格はKX85が39万0500円、KX85 Lが40万1500円。
この他のモデルはカラー&グラフィックの変更のみ。価格はKX450が101万2000円、KX450Xが103万4000円、KX250が84万7000円、KX250Xが85万8000円、KX65が31万3500円。KLX110R Lが27万5000円。