トヨタ自動車は4月28日、2020年度(2020年4月~2021年3月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績を発表。グローバル販売台数(含軽)は8年ぶりの1000万台割れとなった。
グローバル販売台数は前年度比5.1%減の991万9759台で2年連続のマイナスとなった。国内販売(含軽)は同4.3%減の219万5061台で2年ぶりのマイナス。含軽市場のシェアは47.1%で、前年度と比べて1.6ポイントアップした。海外販売は同5.4%減の772万4698台で2年連続のマイナスとなった。
グローバル生産台数は同8.9%減の947万4638台で2年連続のマイナスとなった。国内生産は同10.5%減の394万8385台で5年ぶりのマイナス。海外生産は同7.7%減の552万6253台、2年連続で前年実績を下回った。
輸出は同16.1%減の177万6771台で4年ぶりのマイナスとなった。





 
           
          ![自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]](/imgs/sq_m_l1/2155061.jpg) 
           
           
           
           
           
           
          