「未来の消防車は雪玉で消火」アイデアコンテスト最優秀賞決定---今日は消防の日

最優秀賞:永井 文人(ながい あやと)さん(10歳)の作品
  • 最優秀賞:永井 文人(ながい あやと)さん(10歳)の作品
  • 優秀賞:広崎 由芽(ひろさき ゆめ)さん(9歳)の作品
  • 優秀賞:長池 和澄(ながいけ かずと)さん(12歳)の作品
  • 佳作:加藤 柚保(かとう ゆずほ)さん(10歳)の作品
  • 佳作:仲村 瑠佳(なかむら るか)さん(9歳)の作品
  • アイデア賞:栗山 忠士(くりやま あつし)さん(12歳)の作品
  • アイデア賞:山川 実賀子(やまかわ みかこ)さん(9歳)の作品

消防車メーカーのモリタホールディングスは全国の小学生を対象とした「第15回未来の消防車アイデアコンテスト」を開催、小学4年生(応募当時)の永井文人(ながい・あやと)さんの作品が最優秀賞に選ばれた。モリタが4月23日「消防の日」に発表した。

コンテストは全国の小学生を対象に夢のある「未来の消防車」をテーマとした作品(絵)を募集するもの。様々な災害が多発している昨今において、小学生たちに「防災について考える」機会を創出することに加え、「チャレンジすること」の楽しさを知ってもらうため、毎年開催している。「消防車にこんな機能があったらいいのに」、「いざというときにこんな消防車があったらいいのに」など、アイデアのある「未来の消防車」1810点が集まった。

最優秀賞に選ばれた永井さんには、モリタオリジナルグッズをプレゼントするほか、モリタ三田工場(兵庫県三田市)での工場見学に招待する予定だ。さらに7名の作品が入賞作品として選ばれ、モリタオリジナルグッズがプレゼントされる。

第16回未来の消防車アイデアコンテスト最優秀賞
●作者:永井 文人(ながい あやと)さん
●在住地:千葉県流山市
●学年:小学4年生(応募当時)
●がんばって描いたところ:山火事のニュースを見て、ヘリコプターでの消火で水が散ってしまったり、近づきすぎると、火の勢いをましてしまうことをしりました。なので、雪玉を作って遠くまで飛ばせたらと思いました。また、AIを使って、積んでいく道具を組み換えれるようにできたら、色々な所に、1つの消防車で行けるようになって便利じゃないかと思いました。消防士さん達は、車内で消火活動できるので、安全に消火できると思いました。

《纐纈敏也@DAYS》

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