夜空に光を放つ九州新幹線…HKT48の願いごとも乗せた「流れ星新幹線」 3月14日

3月14日、願いごとを込め、光を放ちながら九州の夜空を駆け抜ける「流れ星新幹線」。
  • 3月14日、願いごとを込め、光を放ちながら九州の夜空を駆け抜ける「流れ星新幹線」。
  • 「流れ星新幹線」のラッピングイメージ。窓から光が放たれる。
  • 「流れ星新幹線」は上りのみの運行で、光る様子は進行方向の左側でしか見ることができない。照明がある明るい駅や防音壁が高い箇所でも見ることはできないので要注意。
  • 「流れ星新幹線」の時刻。

JR九州、西日本シティ銀行、LINE Fukuokaの3者は2月25日、九州新幹線で3月14日に運行する「流れ星新幹線」の詳細を発表した。

これは、3者が「コロナ禍の九州に希望の光を灯し、明るい未来を自分たちの手で築いていく」ためとして展開している「輝け!みんなの九州プロジェクト」の一環として行なうもので、全国47都道府県から集まった8350点の願いごとの中から777点を乗せて、光を放ちながら走る。

運行に際しては、流れ星がラッピングされた800系新幹線車両1・6号車の両側に132点の願いごとを、1~6号車の車内やデッキに645点の願いごとを掲載したポスターを掲出する。ポスターでは、プロジェクトに参加したアイドルユニット「HKT48」のメンバー全49人の願いごとが別に掲出されることになっている。

運行当日は、18時~20時20分に福岡県筑後市の筑後広域公園多目的広場(九州新幹線筑後船小屋駅から徒歩7分)でビューイングイベントが開催される。参加にはJR九州LINE公式アカウントでの申込みが必要。受付は2月26日12時からで、1人1回5人まで申し込むことができる。

なお、「流れ星新幹線」の運行終了後は、同じラッピング車体が3月15日から5月28日まで「輝け!みんなの九州号」として運行される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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