【マツダ CX-5 改良新型まとめ】今年の改良は走行性能と利便性を追求…価格や変更点、試乗記

マツダ CX-5 改良新型
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  • マツダ CX-5 ブラックトーンエディション
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マツダのクロスオーバーSUV『CX-5』が年次改良を受けて登場した。「走行性能と利便性の向上」を目指し、パワートレインやコネクテッド機能、ソフトウェアの改良が施された。今回の改良に合わせ、内外装等の基調色を黒で統一した『ブラックトーンエディション』が追加された。

目次

  1. パワートレインをアップデート、センターディスプレイは10.25インチに拡大
  2. CX-5・CX-8 改良新型「車の開発にゴールはない」…ソフトウェアによる継続的な改善
  3. “スポーツ”への思い込め、車種横断で統一コンセプト…マツダ ブラックトーンエディション
  4. 【試乗】熟成度が増し、人車一体感に磨きがかかった2.2ディーゼル…斎藤聡
  5. 【CX-5 & CX-8 改良新型】CX-8のポジションをより明確に…商品主査[インタビュー]
  6. 【試乗】「ほぼ完成型」たゆまぬ改良に頭が下がる…中村孝仁

パワートレインをアップデート、センターディスプレイは10.25インチに拡大

マツダは、クロスオーバーSUV『CX-5』の走行性能と利便性を高めた改良モデルを12月3日より発売する。

走行性能については、SKYACTIV-D 2.2のディーゼルエンジンらしいパワフルな走りを強化。最高出力を190psから200psに向上させ、高速道路での合流や追い越加速シーンでのパワフルな加速を持続的に発揮する。また、アクセルペダルの操作力を最適化。SKYACTIV-D 2.2の強力なトルクを精度よく、加減速コントロール性をより意のままにコントロールできるように改善した。

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パワートレインをアップデート、センターディスプレイは10.25インチに拡大 画像

マツダ CX-5 改良新型マツダ CX-5 改良新型

CX-5・CX-8 改良新型「車の開発にゴールはない」…ソフトウェアによる継続的な改善

12月3日、マツダは『CX-5』『CX-8』の商品改良を発表した。CASE対応強化やECUのアップデートに加え、CX-8では内外装の質感アップやグリルなどのデザイン変更が行われた。

商品改良の概要と方向性

CX-8のデザイン変更では、上位モデル(Lパッケージ、エクスクルーシブモード、100周年特別記念車)のフロントグリルが水平バータイプからブロックメッシュパターンに変更される。さらに特別仕様車として、CX-8、CX-5ともに「ブラックトーンエディション」が追加された。これは、ドアミラー、ホイール、内装を黒基調に統一し、シートにレッドステッチが施され、精悍さ、スポーティさをアップさせたもの。ブラックトーンエディションは、今回マツダ2、マツダ6にも追加された。

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  • マツダ CX-8 改良新型(エクスクルーシブモード)
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“スポーツ”への思い込め、車種横断で統一コンセプト…マツダ ブラックトーンエディション

マツダ『CX-8』『CX-5』が商品改良を受けた12月3日、特別仕様車として『ブラックトーンエディション』というモデルも発表された。特別仕様はこの2車種以外に『マツダ2』『マツダ6』にも設定されている。

つまり、CX-8、CX-5、マツダ6、マツダ2の合計4車種をまたいで同じコンセプトの特別仕様車が発表されたことになる。ブラックトーンエディションは、ボディカラーの色ではなく、内外装を含む車両の基調色(トーン)を意味する。フロントグリル、ドアミラー、ホイール、バンパー下部トリム、シートが黒に統一される。シートにはレッドステッチがあしらわれ、クロス地シートの黒を引き締める。

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マツダ ブラックトーンエディションマツダ ブラックトーンエディション

【試乗】熟成度が増し、人車一体感に磨きがかかった2.2ディーゼル…斎藤聡

年次改良のポイントは「走行性能と利便性の向上」

『CX-5』が年次改良(年改)を受けた。今回の商品改良のポイントは、「走行性能と利便性の向上」。利便性は、センターディスプレイサイズを10.25インチに拡大するほか、すべてのグレードに車載通信機を標準設定。コネクティテットサービスの充実が図られている。

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マツダ CX-5 改良新型 SKYACTIV-D AWD(ブラック トーンエディション)マツダ CX-5 改良新型 SKYACTIV-D AWD(ブラック トーンエディション)

【CX-5 & CX-8 改良新型】CX-8のポジションをより明確に…商品主査[インタビュー]

マツダは『CX-5』と『CX-8』の商品改良が行われた。ほぼ毎年何らかの手が加えられるが、今回のこだわりはどういったところだったのか。国内営業担当と、商品主管に話を聞いた。

買い替え需要を見据えて商品力強化

----:今回CX-5とCX-8の商品改良が行われました。国内営業本部として最もやりたかったことは何でしょう。

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マツダ CX-8マツダ CX-8

【試乗】「ほぼ完成型」たゆまぬ改良に頭が下がる…中村孝仁

これが現行モデル最後の改良か

2012年に初代が登場したマツダ『CX-5』。誕生以来、ある意味ではマツダ最大のヒット作といっても過言ではないほど堅調な売れ行きを示している。

現行モデルは2代目。2017年登場であるが基本骨格は初代から引き継いだもので、改良はされているものの全とっかえではなかった。基本スタイルも先代のキャリーオーバー。それでも販売は非常に好調で、コロナ禍だった昨年こそへこんだはずだがこのクルマが販売されているほぼすべての国で非常に良い販売を継続している。特に北米は2019年が過去最高の販売だった。

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  • マツダ CX-5 XD ブラックトーンエディション
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《滑川寛》

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