三菱自の世界生産台数、リーマンショック以来11年ぶりの100万台割れ 2020年

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三菱自動車は1月28日、2020年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年比37.6%減の85万4091台、リーマンショックの影響が大きかった2009年以来、11年ぶりの100万台割れとなった。

国内生産は同35.9%減の39万6996台、海外生産も同39.0%減の45万7095台と、いずれも2年連続のマイナスとなった。

国内販売は、同32.1%減の7万0283台で、2年連続のマイナスとなった。登録車は同41.3%減の2万7548台、軽自動車は同24.4%減の4万2735台となった。シェア(含む軽自動車)は0.5ポイントダウンの1.7%だった。

輸出は同47.7%減の19万6479台で、2年連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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