ヤリスクロスの高級バージョン!? レクサス新型SUV『LBX』、デザインを大予想

ヤリスクロス とプラットフォームを共有するレクサス LBX の予想CG
  • ヤリスクロス とプラットフォームを共有するレクサス LBX の予想CG
  • トヨタ ヤリスクロス(参考画像)
  • トヨタ ヤリスクロス(参考画像)
  • トヨタ ヤリスクロス(参考画像)
  • レクサス UX 300e(欧州仕様)
  • レクサス UX 300e(欧州仕様)

トヨタの高級ブランドレクサスが、「LBX」の車名を商標登録していることを先日お伝えしたが、そのエクステリアに関する情報をスクープサイト「Spyder7」が入手した。

LBXに関しては、「X」の文字を採用していることから、新型クロスオーバーSUVの可能性があり、一方で『ヤリスクロス』をベースとした新型車に「BX」という名称が予想されていることなど、様々な情報を総合すると、ヤリスクロスベースのレクサス版クロスオーバーSUVこそがLBXだと言えそうだ。

プラットフォームには、ヤリスクロスで採用されている「TNGA」のGA-Bプラットフォームを流用することから、レクサスブランドで販売されるヤリスクロスの高級バージョンであるとともに、レクサス最小SUVとなる。またボディサイズはヤリスクロスより大型化され、より上質な空間が提供されそうだ。

予想されるエクステリアだが、レクサス『UX』の流れを汲むシャープなタイヤハウスまわりとなるほか、アンダー部分は大胆に張り出した迫力満点のデザインとなりそうだ。フロントエンドには、スピンドリルグリルに合わせた薄型ヘッドライト配置、鋭いL字型LEDはディフューザーから立体感をもたせたライン構成により、コンパクトながら高級感あふれる顔つきが予想される。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒エンジン+モーターのハイブリッドで、より強力な全輪駆動の「F Sport」の設定も有力だという。

安全装備では、2018年から導入されている第2世代「Lexus Safety System+」を搭載、先行車または歩行者との衝突回避支援、または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」(PCS)、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート」(LDA)、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」(AHB)などレクサス最先端のセーフティ技術が投入される。

LBXのデビューは2021年秋頃で、ライバルはメルセデスベンツ『GLA』などになるだろう。気になる価格は、レクサスの最安値SUVであるUXより50万円程度低い設定が予想される。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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