日本EVクラブが主催する第1回「SDGs ERK on ICE~氷上の電気レーシングカートの祭典」が10月3日、新横浜スケートセンターで開催された。メディア対抗戦としてモータージャーナリストや編集者がERKによるパシュートで競い合い、「driver」チームが初代チャンピオンに輝いた。
ERK on ICEは、通常のレーシングカートを電動化した上でスパイク付きの特製スタッドレスタイヤを装着して氷上を走行するもので、主催は長年にわたって電気自動車(EV)の普及に取り組んできた一般社団法人日本EVクラブ(東京都世田谷区、舘内端代表理事)。SDGs(持続可能な開発目標)をモータースポーツの分野から達成することを目標に、エコでクリーンな電動レーシングカート(ERK)を使って氷上で競う21世紀の都市型電気四輪氷上スポーツとして誕生した。