PSAグループ、電動化を加速…バッテリー開発と生産の合弁会社を設立

PSAグループ(PSA Group)は9月3日、エネルギー大手のトタル(Total)と合弁で、電動車向けバッテリーの開発・製造会社「Automotive Cells Company」を設立した、と発表した。

PSAグループは2019年から順次、全ラインナップに、EVやプラグインハイブリッド車などの電動車を設定している。フルエレクトリックのゼロエミッション車、またはCO2排出量を49g/km以下に抑えたPHVをラインナップし、顧客にクリーンモビリティソリューションを提供していく。

この電動化計画に欠かせないのが、バッテリーの安定供給だ。PSAグループは、Automotive Cells Companyを設立することにより、2030年までに現在の15倍に拡大すると見られる欧州市場での電動車需要に対応するために、バッテリーの生産能力を引き上げる。

このパートナーシップにより、PSAグループとトタルは2023年から、Automotive Cells Companyにおいて、自動車業界向けの高性能バッテリーの開発と製造を行う。

PSAグループ取締役会のカルロス・タバレス会長は、「欧州におけるバッテリーコンソーシアムの構築が、現実のものとなった。この新しいステップは、クリーンで安全かつ手頃な価格のモビリティを提供するというPSAグループの目的と一致している」と述べている。

《森脇稔》

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