SUBARU(スバル)は8月28日、2020年7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比16台増の8万5603台となり、微増ながら5か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は『レガシィ』等が減少し、同1.6%減の6万1439台で4か月連続のマイナスとなったが、海外生産は『アウトバック』等が増加し、同4.3%増の2万4164台で2か月連続のプラスとなった。
国内販売は同27.0%減の9441台で6か月連続のマイナスだった。登録車は『インプレッサ』や『XV』等が減少し、同28.8%減の7454台で6か月連続のマイナス。軽自動車も同19.1%減の1987台と10か月連続で前年実績を下回った。
輸出はレガシィ等が減少し、同4.0%減の9441台で4か月連続のマイナスとなった。